袋かけ





虫や病気のいたずらからりんごを守るために、
そして、美しく整ったりんごになるよう、実一つ一つに袋をかける作業を行います。
これも、大変手間の掛かる作業で、りんごの成長に合わせ数枚の袋をかけ直します。

また、この「袋かけ」を行わずに、そのまま自然の日光を当てて栽培する
「無袋栽培」(むたいさいばい)という方法も行われます。
これは、太陽の光を一杯に浴びて育てる事により、
袋かけが行われたりんごよりも味が数段よくなります。

しかし、その代わりに日焼けによる発色の悪さや
日持ちに問題が出てくるようになります。


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