りんごに一番必要なのは、愛情だぞ。
真冬の雪が積もっている時期が、まず最初の勝負なんだ!
いらない細い枝を切り落とし、太い枝だけ残す。 手を抜くと、形のそろった玉が出来なくなるからな! 吹雪の日以外、毎日かんじきを履いて、遠い実りの秋を夢みてがんばるんだ。
遅い春がやってくると、薄いピンクのかわいい花が咲く。 もちろん花見なんてしてらんねえ! 雄花を持って、蜂や蝶と一緒にりんご畑を飛び回るんだ。
それから、秋まで袋をかけたり、薬をまいたり、やる事はいくらでもあるんだぞ!
そうやって愛情をかけて、初めて秋にたくさんのりんごが実る。
木がしなる程にたわわに実ったりんごは、そりゃー見事なもんだ。
手をかけて愛情をたっぷり注いだ、うちのりんごだ!
ぜひ、皆さん食べてみてくれ!
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